2015年12月6日 生徒向け講演会
「インターネットを使うときに気をつけること、考えること」
・自分だったらどうするか…
相手が嫌がる言葉を言ってはいけない
まじめだね
おとなしいね
おもしろいね
個性的だね
マイペースだね
これらの言葉
同じ言葉でも
嫌と感じる人もうれしいと感じる人もいる
同じ言葉でも
受けてのとらえ方で違ったものになる
・友達からされたら…
上記の言葉と同じで自分のとらえ方で違ってくる
嫌な言葉をかけられても
現実では時間とともに忘れられていくが
ネットでは記録され拡散されてしまう!
・どこに気をつければいいだろう?
「すぐに返信がないことが嫌な人」
と「返信が遅くても嫌ではない人」のコミュニケーションを例えに
まずは相手の気持ちを想像しながら相手に伝えることが大切
「わたしは返信が遅いのは嫌です」と自分の気持ちを伝える事が必要
伝えられたほうも返信を早くするように心がける
というお互いに相手の立場に立ったコミュニケーションが大事
・隣の人とやってみよう
「おもしろいね」という同じ言葉で
すっごくおもしろいね
ちょっとだけおもしろいね
バカにしたおもしろいね
実際の言葉では表現しやすい
LINEで…画面の情報だけだと
文字だけ
あるいは
文字とスタンプの組み合わせ
いずれにしても気持ちは伝わりにくい
・大切なこと
ネットでは
相手の表情や雰囲気、気持ちを想像すること
そして
自分の気持ちを上手に伝えよう
これらのことを楽しい雰囲気で話していただきました。
そして最後に生徒たちに向けて
「迷った時に相談出来る人を
一人でも多くつくろう。」と呼びかけていただきました。
相談される大人になりたいと思います。