2016年11月5日(土)平成28年度少年警察ボランティア合同研修会
砺波まなび交流館にて
砺波警察署刑事生活安全課長より「薬物事犯の現状について」と題した講演をお聴きしました。
私たちは薬物に関する事件について、どこか遠くで起こっていることのように認識していますが
この富山県内でも現実に起きている事案であることだそうです。
薬物の摂取方法など生々しい話を聞き
あらためて薬物の乱用は絶対にダメなんだと子供たちに伝えていかなければ!との思いが強くなりました。
覚醒剤…シャブというと覚醒剤、
苦労もなく「気持ちいい」感覚を味わえることで
やめられなくなる
大麻…マリファナとも呼ばれる。タバコと同じように使用
若者に人気がある。現在の法律では大麻を使用することでは罰せられない。衣料の麻の製造業者が製造行程で吸ってしまう可能性があったために、このような法律になったそうです。
覚醒剤取締法
かなり重たい罪となる
ヘロイン…キングオブドラッグと呼ばれる。特に罪が重い
危険ドラッグ…規制しても規制しても
次々と規制から逃れる成分のものが流通してきて
未だにイタチごっこの状態とのことです
危険ドラッグは「入門薬物 ゲートウェイドラッグ」とも呼ばれるが
規制されていなくても「危険ドラッグ」は危険です!ぜったいに使ってはいけない!!などなど
富山県のホームページにも「危険ドラッグ」の使用による健康被害についての注意喚起がなされています。
最後に・・・
好ましい人間関係を築いていれば
薬物に手を染めるような人間にはならないとのことです!
子供たちを守るのは大人の責任という思いでお聴きしました。
少年補導員だより「とやまのきずな」第32号発行
育友会の役員も活動に参加している
少年補導員の活動を紹介する広報紙「とやまのきずな」が発行されました。
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